〜1年ぶりの再会〜 コチャバンバ初日
¡Hola!
こんにちは。工藤大史郎です。
コチャバンバの気候はすごく気持ちよく、半袖、半ズボンで久しぶりに寝ちゃいました。スクレでは半袖半ズボンで寝れませんからね。普通に寒いのでいつも上下スエットで寝ています。
さて。いよいよ活動がスタートしました。
短期ボランティアの体調も順調で、全員良い表情でホテルの下に集合。
今日の活動予定は、同期隊員の活動先であるクラブチームの大会でのU-9,U-13の準決勝の帯同。
実はこのチームにお世話になったのはちょうど一年前。
なので久しぶりの再会なわけですよ。
しかし、結局昨日チームの皆んなに会う予定だったのですが、飛行機の関係で会うことが出来ませんでした。
というわけで、ついに今日、、会える。
そしてグランドに到着。
そして去年お世話になったコーチ陣と子供達。
”来てくれてありがとう大史郎。久しぶりに会えて本当に嬉しいよ。”
強い握手を交わし久しぶりに会ってお互い気持ちが高ぶっていた。
僕も久しぶりのコーチ陣、子供達、同期隊員(大学時代の戦友)との再会で、すごく嬉しい気持ちになっていた。
子供達は僕のことを覚えててくれていた。
”Hey! Taishiro!!"
嬉しいですよね。
ボランティアで来た一年前から僕の名前まで覚えてくれているなんて。
なんか不思議な気持ちですよね。
一年越しの再会を通して、僕を待ってた人達が居たんだなと思うと。
日本とボリビアってめちゃくちゃ遠いんですよ。そこでまたボリビアにかえってきて、また同じ仲間に出会える。素晴らしい事ですよ。本当に。
どれだけ遠くにいても、思い出や記憶ってそう簡単には消えたりしないんですよ。まだ活動は始まったばかりですが、ボリビアにまたいつか戻ってきたいなと思える瞬間でした。
そして今日の試合の結果は
U-9、U-13、決勝進出!!!
明日、決勝が行われます。
短期ボランティアの子達も初めてボリビアのサッカーみて、純粋に楽しんでいました。
彼らはJリーグの下部組織でスクール指導していたり、大学でもキッズスクールをやっていたので子供達への指導はある程度経験しています。今回の試合帯同でボリビアに足りないところは何か、今後伝えていけたら良いところは何か、探りながら試合を観れたんじゃないかなと思います。
日本のサッカーとボリビアのサッカーの違いを肌で感じ、ボリビアの子供達への指導に活かすといった次のステップに向けて、自分たちで考え、一日一日成長していく事でしょう。
またそのサポートが僕たちの役目でもありますからね。
また気を引き締めて明日から頑張っていきたいと思います。
それではChau!!
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1人でも多くの人に活動を伝えたくて始めました。
皆さんに見てもらうことがモチベーションに繋がります。
*いつか世界を変える力になる!*